


『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(じゅうきゅうばんめのカルテ とくしげあきらのもんしん)は、富士屋カツヒトによる日本の漫画作品。医療原案:川下剛史。
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WEBコミックサイト『ゼノン編集部』(コアミックス)内の「コミックぜにょん」レーベルにて、2019年12月20日から連載中。
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2025年7月から9月まで、TBS系列にてテレビドラマが放送された。



魚虎総合病院にて整形外科医として勤務している滝野みずきは、「特定の臓器を専門としない19番目の専門科」
として設置された総合診療科に着任した総合専門医の徳重晃と出会い、感銘を受ける。幼いころから憧れてやまない「なんでも治せるお医者さん」を志して総合診療科に転科。19番目の専門医になるべく、道を歩み始める。



■スタッフ■
原作 - 富士屋カツヒト『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス / コアミックス)
脚本 - 坪田文
プロデューサー - 岩崎愛奈
音楽 - 桶狭間ありさ
主題歌 - あいみょん「いちについて」(unBORDE / Warner Music Japan)
医療監修 - 生坂政臣(日本専門医機構 総合医療専門医検討委員会 委員長)、内倉淑男(横須賀市立総合医療センター)



企画 - 益田千愛
協力プロデューサー - 相羽めぐみ
演出 - 青山貴洋、棚澤孝義、泉正英
編成 - 吉藤芽衣、髙田脩



「病理」「産科」「放射線科」、18のスペシャリストが活躍する病院に誕生した、19番目の新領域、"患者を診る
"という専門医。それが、総合診療医である。物語の中で見た「なんでも治せる」お医者さんに憧れる、3年目の
女性医師・滝野は、細分化された専門領域で、それぞれの専門を極めることを是とする医者のシステムの中で、理想と現実のギャップに悩んでいた。




